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東京消防庁より「地震から身を守る室内安全対策セミナー」(3月10日、赤坂区民センター )の案内がありました。

平素より消防行政に対するご理解とご 協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、東京都では、 昨年、10年ぶり に 「首都直下地震等による東京の被害想定」の見直しを行い、首都直下地震の発生時には、 家具類の転倒等による死傷者が多数発生し、甚大な被害が生じることが示され、減災対策として室内安全対策の向上が重要であると再認識されたところです 。
今年は関東大震災から100年となり、都民の震災に対する意識が高まることが予想され、家具類の転倒・落下・移動防止対策をはじめとした地震時の室内安全対策について、より一層の効果的な周知啓発が重要と考えており、 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底した上で、セミナーを 会場 開催する運びとなりました。
本セミナーを通じて、自宅及び事業所等における地震発生時の室内安全対策から地震後の地域と連携した災害対応等の総合した防災力向上の重要性について 、改めて考えるきっかけにしていただきたいと存じます。

1 開催日時
令和 5年3月10日(金)午後2時00分から午後4時10 分まで

2 場所
赤坂区民センター 区民ホール
東京都港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティ-ぷらざ3 F

3 内容
講演① 東京大学地震研究所の三宅弘恵先生 「関東大震災100年首都直下地震の揺れに備える」
講演② 防災科学技術研究所の佐藤栄児主任研究員 「E -ディフェンスを活用した室内安全研究」
申込方法等、詳細については別添え募集案内のとおりです。

問合せ先
〒 100 8119
千代田区大手町一丁目3番5号
震災対策課震災対策係  金田、池永
電話 03 3212 2111 内線 3962 3968

別添 募集案内