会員の方へ

経済産業省より「プラスチック汚染に関する条約交渉の概要と現状、今後の進め方に関して」周知依頼がありました。

この度、弊省が取り組んでいるプラスチック汚染に関する条約交渉の概要と現状、今後の進め方に関して、傘下会員企業等へご周知いただきたい旨の連絡が省内担当部署よりございましたので、以下のとおりご連絡させていただきます。
本条約交渉は、「プラスチック汚染を終わらせる」ことを目的として、2022年3月の国連環境総会（UNEA）において、法的拘束⼒のある国際文書（条約）の策定のための政府間交渉委員会（INC）を設置し、交渉を行っているものです。
今後の条約交渉を少しでも日本にとって優位な方向に進めるべく、INC以外の場においても日本の考えを主張する機会の確保や、同志国の開拓・連携の可能性を模索していきたいと考えているところ、まずはプラスチック汚染に関する条約交渉への弊省の取組状況をご認識おきいただきたく、関係団体・企業様への周知案内にお力添えいただけますようお願い申し上げます。
詳しくは、添付資料をご覧くださいますようお願いします（こちらのPDF２点は会員企業様に直接お送り頂いて結構です）。
なお、詳細な内容についての不明点やお問い合わせがあれば、担当課にお繋ぎしますので、ご連絡ください。
また、条約が意味のあるものかつ産業界への過度な負担が課されないものとなるよう交渉していく必要があるところ、ご意見やご懸念があれば前広にお知らせ頂けますと幸いです。
以上、どうぞ宜しくお願い致します。

資料➀　プラスチック汚染に関する条約交渉のこれまでの動きと今後の⾒通し

資料➁　INCへの対応に関する基本的な考え⽅

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経済産業省　製造産業局　生活製品課
担当：小早川・村上
TEL:03-3501-0969
E-mail: bzl-info_lifestyle_industries@meti.go.jp
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