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会員の方へ

経済産業省から「プラスチック製品中の懸念のある化学物質に関するアンケート調査について」周知依頼がありました。

この度は、プラスチック製品中の懸念のある化学物質に関するアンケート調査への協力依頼のため、ご連絡いたしました。
近年のプラスチックごみ問題を背景として、現在、国連加盟国において、プラスチック汚染対策に係る条約交渉が行われております。交渉の中で、いくつかの国からプラスチック製品中の懸念ある化学物質について、具体的な化学物質をリスト化した上で、世界一律で使用禁止や廃絶等の措置を取ることが提案されました。
そのため、アンケート調査を通じて、プラスチック製品に使用している化学物質の使用実態を把握することにより、今後の交渉の対応方針を検討する際の参考情報として活用したいと考えております。

つきましては、貴団体におかれては、添付依頼を会員企業の皆様に周知いただきますよう、お願い申し上げます。また、各団体から周知・依頼を受けた企業におかれては、アンケート調査へ協力いただきますよう、お願い申し上げます。なお、関係者限りの情報も含まれておりますので、業界HPへの掲載等はお控えいただき、業界内でのご共有に留めていただくようご留意ください。

アンケート調査及びプラスチック汚染対策に係る条約交渉の詳細については、添付資料をご参照下さい。

<添付資料>

【依頼紙】プラスチック汚染条約(懸念のある化学物質に関する調査)について

提案されている規制対象リストに関するアンケート

参考資料①:プラスチック条約交渉概要(24年7月)

参考資料②:プラスチック産業の概観(24年7月)【関係者限り】

参考資料③:国内における化学物質規制の法制度(24年7月)【関係者限り】

本アンケートの回答提出・内容に関する問い合わせは、化学物質管理課、資源循環経済課、素材産業課までお願いいたします。

e-mail: bzl-inc5@meti.go.jp<mailto:bzl-inc5@meti.go.jp>